体罰問題で監督聴取へ 札幌・手稲区少年野球連盟
記事要約
札幌市手稲区の少年野球チームの男性監督(58)が5月中旬、指導していた小学4年の男子児童(10)に頭の骨を折るけがを負わせた問題で、手稲区少年軟式野球連盟は23日夕にも、加盟する全12チームの責任者を集めた緊急会議を開き、この監督から事情を聴く。
記事リンク
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/547074.html
疑問
同連盟は以前にも体罰の撲滅策を話し合ったばかりだというが、なぜ体罰が起きてしまったのだろうか。
考え・主張
このところ、体罰などの学校での事件が多く発生していると思う。そのたびに各学校で体罰についての協議を行っているはずなのに、どうして体罰などが発生し続けてしまうのだろうか。もちろん教員一人ひとりが、たとえ自分が気に入らないことがあっても、指導の一環と称して体罰を与えたりしないことが第一だが、そのようなことが以前から報告されていたり、体罰を受けている生徒が相談をしてきたりしたら、学校側が早急に、その教員を処分したりという対処をすべきだと思う。
その他
特になし。