英、日本の尖閣領有権に疑問 「固有の領土」支持せず

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http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042701001507.html

 

記事要約

尖閣諸島に対する中国の領有権主張が注目を集めた1970年末、在日英国大使館が本国に「日本の領有権主張には疑問が残る」と報告、英外務省は翌71年に日本、中国のいずれにも領有権を証明する歴史的証拠はないと判断、どちらも支持しない立場を決めていたことが27日、英公文書で分かった。

 

疑問

なぜ多くの国があれほど小さな島の領有権を主張しているのだろうか。

 

考え・主張

私たちから見れば、尖閣諸島領有問題は、ただの小さな島の取り合いに見えるかもしれないが、もし本格的な争いになるとしたら、日米中という3つの経済大国による争いになってしまう。もちろん、そうした事態を回避、収拾するのが最良であるが、実際のところどうなるかは誰にもわからない。戦争とは無縁の日本で暮らしてきた私たちとしては、早急にこの問題を解決してほしい。

 

その他

特になし。