中国電力が首都圏に発電所 JFE、東京ガスと大型火力

記事リンク

http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042701001174.html

 

記事要約

中国電力とJFEホールディングス(HD)、東京ガスが共同で首都圏に大型火力発電所の建設を検討していることが27日、分かった。中国電が首都圏で発電所を手掛けるのは初めて。東京電力が2014年度に実施する火力発電所の建設・運営企業の入札への応募を検討している。停止中の島根原発松江市)の再稼働が見通せない中、供給エリア外にも販路を開拓し経営基盤を強化する。東京湾周辺に石炭火力発電所を共同で建設する案が有力で、JFEHD傘下のJFEスチールが持つ千葉市川崎市の製鉄所が候補地とみられる。

 

疑問

原発廃止運動が進むにつれて、日本はますます火力発電に頼るしかないのだろうか。

 

考え・主張

日本はもともと石油などの地下資源が少なく、多くを輸入している。なので出来るだけ石油や石炭の消費を減らすために核燃料を使い原子力発電をしてきたが、それが廃止となった今、さらに火力発電を増やし、ますます石油の輸入に依存してはいけないと思う。地熱や太陽光、風力、潮力など、資源が無限にある発電方法も少なくない。だが、その発電量は決して多いとは言えないのが現状である。なので、そのようなエネルギーを使った発電の効率を向上させ、火力発電を増やさなくても電力をまかなえるようにする必要がある。

 

その他

特になし。