1万3千件の口座情報保存 ウイルス感染で盗む?

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http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014043001001362.html

 

記事要約

警視庁は30日、情報セキュリティー会社の通報で調べた国内のサーバーに、ウイルス感染で盗まれたとみられる約1万3千件のネットバンキングの口座情報が保存されていたと明らかにした。うち約250件が昨年、不正送金の被害に遭っており、既にこれらの口座を管理する計16の銀行に取引停止を要請している。

 

疑問

国での、ネットバンキングの口座情報などの個人情報の管理は、どの程度安全なのか。

なぜもっと早くウイルス感染を発見できなかったのか。

 

考え・主張

警察庁によると、昨年1年間に全国で発生したネットバンキングの不正送金事件は1325件。約250の口座情報は、うち2割弱の事件で使われた可能性があるという。いろいろなことがネット上でできる今、ネット上でのセキュリティの安全性が問題となっていると思う。個人情報の保護をセキュリティ会社だけにまかせるのではなく、自分自身でも、コンピュータウイルスやID・パスワードの流出に気を付けないといけないと思う。

 

その他

特になし。