選挙「18歳以上」現実味 県内 歓迎の声

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http://www.nnn.co.jp/news/140427/20140427008.html

 

記事要約

憲法改正の手続きを確定させる国民投票法改正案が、今国会で成立する見通しだ。施行後4年で国民投票の投票年齢を「18歳以上」に引き下げることが柱だが、整合性の観点から公選法の選挙権年齢も「18歳以上」への引き下げが現実味を帯びてきた。鳥取県内では若者の政治参加の進展に期待し、選挙権年齢引き下げを歓迎する声が上がっている。

 

疑問

国民投票の投票年齢を「18歳以上」に引き下げることで、投票率が上がる見込みはあるのだろうか。

 

考え・主張

鳥取市長や県議は、「高校を卒業する時期が社会参画のスタートライン。」と言っているが、高校を卒業したばかりで政治に興味を持つ人はなかなか少ない。また、高校を卒業して、大学進学や就職などそれぞれの道へ進み生活環境が変わり、まだ自分のことでさえも不安定なのに県や国のことを考えている余裕はないと思う。投票年齢を18歳に引き下げることで、逆に投票率が下がることも考えられる。

 

その他

特になし。