福島民報:GWの県内観光地 にぎわい再び

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GWの県内観光地 にぎわい再び | 県内ニュース | 福島民報

 

記事要約

 ゴールデンウイーク(GW)初日の26日、除染後初めてのGWを迎えた福島市の四季の里、今年度の利用が始まったいわき市アクアマリンふくしまの屋外施設では、施設の再開を心待ちにしていた県内外の子どもらが歓声を上げた。金山町の道の駅奥会津かねやまでは1周年祭が催され、新鮮野菜に長い列ができた。関係者は東日本大震災発生後4度目となるGWの入り込みに期待を寄せた。

 

疑問

 実際に福島県外に出てみると、他県の人から、よく震災のことについて心配をされた。他県の人は福島での放射能などの情報はどのように得ているのだろうか。また、東電は他県の人にどれほど、そしてどのように原発の情報を発信しているのだろうか。

 

考え・主張

 福島県内では、毎日夕方のニュースでその日の県内の放射能測定の結果を公開している。なので、県内の人は事故当時よりどれくらい安全になったかを知ることができる。しかし、観光地には県内だけでなく県外からもたくさんの観光客が来る。県内の観光地でこのように再びにぎわいが戻ってきていることは、県内の除染が進んでいることが他県にもきちんと発信されていることがわかる。まだ福島県除染について不安を抱いている人も少なくないと思うので、これからも県の安全性を県外の人に主張していってほしいと思う。

 

その他

特になし。