仏で“反アマゾン法”を可決 「町の本屋を守れ」

記事要約

フランスでインターネットによる書籍販売に関して、配送無料サービスを禁止する法案が議会で可決した。“反アマゾン法”とも呼ばれ「文化の保護」を理由に米ネット販売大手を実質的に狙い撃ちするものである。

 

記事リンク

http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062801001538.html

 

疑問

この法は、小規模書店の保護を目的としているが、本当にこの法を施行することで効果があるのだろうか。

 

考え・主張

ネット社会の現代では、ネットでなんでも買えてしまう。この例のような法を制定することで、本屋を保護することができるかもしれないが、利用者の利便性ははたしてどうなのだろうか、と思う。この法が実際に適用されてからの状況が気になるところである。

 

その他

特になし

シベリアでコスプレ大会 日本アニメの演技競う

記事要約

ロシア西シベリアの中心都市ノボシビルスクで28日、シベリア初の本格的なコスプレ大会「Hanabi Fest」が開かれ、ネット上の動画などで日本のアニメキャラクターを知った若者ら約20人が集まり、中心部の広場でキャラクターになりきったパフォーマンスを見せた。

 

記事リンク

http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062801001824.html

 

疑問

世界中のどれくらいの範囲に、日本のカルチャーが人気になっているのだろうか。

 

考え・主張

フランスなどヨーロッパだけでなく、ロシアにも日本のアニメなどの文化が広まっていることに驚いた。もっと日本の伝統文化やアニメ、音楽などに興味を持ち、それを自国で広めるような活動が活発になってほしいと思う。

 

その他

特になし。

仮設住宅での孤独死3県112人、宮城が最多51人

記事要約

東日本大震災被災者が暮らす岩手、宮城、福島3県の応急仮設住宅で、1人暮らしの住民が遺体で見つかった「孤独死」が4月末時点で112人に上ることが、各県警への取材で分かった。県別では宮城が51人で最も多く、福島35人、岩手26人と続いた。

 

記事リンク

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140627_73020.html

 

疑問

孤独死を減少させる策はないのだろうか。

 

考え・主張

仮設住宅に暮らしている人はまだたくさんおり、毎年孤独死の人数が増えていっている。孤独死を防ごうと、自治体は見守り活動を行っているという。ただ仮設住宅に住む高齢者を見回るだけでなく、一人ひとりの現在の状態を把握し、高齢者の話し相手になるなど、孤立する高齢者をなくすように対策すべきだと思う。

 

その他

特になし。

試乗名目で車"乗り継ぎ" 詐欺容疑で男追送検

 

記事要約

静岡市駿河区の自動車販売店で5月、試乗名目で軽乗用車をだまし取った男が同じ日に藤枝市内のレンタカー店からも車を詐取していたとして、静岡南署は27日、詐欺の疑いで住所不定、無職の男(22)=詐欺罪で起訴=を静岡地検に追送致した。捜査関係者への取材で分かった。

 

記事リンク

http://www.at-s.com/news/detail/1087985464.html

 

疑問

自動車販売店の間で、このような詐欺への呼びかけは行われていなかったのだろうか。

 

考え・主張

容疑者は4月下旬から5月中旬にかけて、4都県の自動車販売店やレンタカー店から同様の手口で車をだまし取り、十数件の犯行を繰り返していた疑いがあるという。このような詐欺への注意呼びかけが行われていれば、ここまで被害が出ずに済んだと思う。少しでも不審に思う言動があれば、試乗の場合であれば、お店の人がきちんと車内についたままにするなど、対応が必要だと思う。

 

その他

特になし。

 

つながる圏央道 割高料金ブレーキ?

記事要約

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の相模原愛川インターチェンジ(IC、神奈川県厚木市)-高尾山IC(東京都八王子市)の14.8キロが28日午後3時、開通する。東西の大動脈の東名高速道路が、中央自動車道関越自動車道とつながり、国や中日本高速道路会社は「都心の混雑緩和」を期待している。半面、割高な料金が課題で、関係自治体は国に見直しを求めている。 

 

記事リンク

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014062702000273.html

 

疑問

どのぐらいの利用が予想されるのだろうか。

圏央道がつながったことで、都心の混雑は緩和されるのだろうか。

 

考え・主張

都心の混雑を緩和するためには、この道路にも車が流れてこなくてはならない。しかし今のところ、料金が高いという指摘があり、緩和につながる利用が予想されるか難しいところである。これから料金の低減を課題に、圏央道の効率的な利用を目指していってほしいと思う。

 

その他

特になし。

 

体罰問題で監督聴取へ 札幌・手稲区少年野球連盟

 

記事要約

札幌市手稲区の少年野球チームの男性監督(58)が5月中旬、指導していた小学4年の男子児童(10)に頭の骨を折るけがを負わせた問題で、手稲区少年軟式野球連盟は23日夕にも、加盟する全12チームの責任者を集めた緊急会議を開き、この監督から事情を聴く。

 

記事リンク

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/547074.html

 

疑問

同連盟は以前にも体罰の撲滅策を話し合ったばかりだというが、なぜ体罰が起きてしまったのだろうか。

 

考え・主張

このところ、体罰などの学校での事件が多く発生していると思う。そのたびに各学校で体罰についての協議を行っているはずなのに、どうして体罰などが発生し続けてしまうのだろうか。もちろん教員一人ひとりが、たとえ自分が気に入らないことがあっても、指導の一環と称して体罰を与えたりしないことが第一だが、そのようなことが以前から報告されていたり、体罰を受けている生徒が相談をしてきたりしたら、学校側が早急に、その教員を処分したりという対処をすべきだと思う。

 

その他

特になし。

 

「規制のビーチ "2014夏@湘南」

記事要約

海の家の建設が大詰めを迎える逗子海岸。その海岸を見下ろす国道134号沿いの渚橋(なぎさばし)に、縦90センチ横10メートルの横断幕が掲げられた。「No Sound」「Cover Tatoo」「No Alcohol」。ピクトグラム(絵文字)と英語の表記とともに、スピーカーなどで音楽を流すことや砂浜での飲酒、入れ墨・タトゥーの露出を禁止する趣旨が説明されている。

 

記事リンク

http://www.kanaloco.jp/article/73466

 

疑問

このような規制は、きちんと住民からの理解を得て制定されたのだろうか。

 

考え・主張

昨夏の治安悪化や風紀の乱れを受けて、「日本一厳しい」と銘打ち逗子市が制定した、海水浴場に関する改正条例と規則だという。このような厳しい規制を受けて小さな子供がいる家庭は、安心して子供を海に連れていけると賛成しているが、音楽を流したり、お酒を飲むことまでも禁止してしまうと、20代の若者たちの来場が大幅に減ってしまうのではないかと思う。すべての住民が満足する規制をつくのは大変だと思うが、今年の来場者の反応を見ながら、緩めても良い規制や、そのまま維持すべき規制を検討していったらよいと思う。

 

その他

特になし。